2022年12月13日
呼び戻しスープとは?

おはこんばんにちは。
豚骨戦士です。
今回はといいますと。
以前、紹介した。
博多ラーメンと久留米ラーメンの
違い講座になります。
(まぁ、長浜ラーメンやらありますけどね笑)
関東やら東北のラーメン語るのは
今回は触れません。
除外します。
基本は博多の方面のラーメンは
取り切りになります。
(寸胴鍋を使用)
老舗は羽釜を使用しているのは
また、別の回で説明します。
寸胴鍋のメリットはやはり生産性と取り扱い方が簡単な事があげられます。
久留米ラーメンは基本、羽釜を使用しており、また継ぎ足し技法になります。
で、これを❝呼び戻しスープ❞と
命名したのは大砲ラーメンの二代目
になります。
【呼び戻しスープ】を継ぎ足し技法両面を同じ視点にします。
基本、スープはなくなりません。
空になることなく常に新しいスープが追加されるシステムになります。
(しかも、味は変わりません。
まさに職人技)
また、ガラ【材料】も違うんですよ。
頭蓋(豚)を使ってます。
ガラ(材料)も異なり、
頭蓋(頭)、脊髄、大腿骨も含まれます。
個人的ですが、奄美によく
『スープがなくなり次第終了』と
ありますが、久留米人からしたら
好ましくない傾向にありますね爆
はっきりと申しますが
久留米ラーメンは羽釜を使用し
高火力にて軽く8時間は煮込み
なおかつ、スープを空にすることなく、常に新しいスープを作り続け
味も変わる事のないという。
究極になります。
決して真似できないという結論。
スープがまだ出来てないから今作ってますとか、スープがなくなり次第
終わりますという文化を取り入れた奄美。
果たして何のガラを使っているのか
どんな技法でやってるのか。
それで納得できるか否かと思うと
納得できませんね。ホント。
〇〇系、ドカ盛りラーメンやら
いつまで続けるのかなと。
奄美の食文化を一気に覆い尽くす
たった一人の登攀が今始まる!